安納芋
今ではすっかりおなじみになった、サツマイモの名前である。
有名になるが故、にせものが出回るのが世の常だが。
せめてこんな小さな店だけでも本物を提供したいものだ。
安納芋とは種子島のサツマイモ。
昔は安納村と言うとことろがあり、そこが起源だといわれている。
その種子島から直送しているのは言うまでも無いが、
苦味のこの春にあえて冬が旬のサツマイモをおすすめするわけがある。
実はこの安納芋、昨年の暮に収穫されたさつまいもである。
腐らないか!!って驚く人がいるが、ここにちょっとしたトリックが隠されている。
掘りたての安納芋ももちろん美味だが、掘りたてのそれはでん粉が豊富である
このでん粉、時間をおくとなんと糖分にするのである。
熟成させた安納芋を切ると元々栗のような美しい色をしているが更に蜜が溢れる程
甘みが増しているのである。

これをごくごくシンプルに天ぷらにするわけだが、揚げたての安納芋から繰り出される
あま~~~い香りは、危険と言う言葉がぴったり。
香りに釣られ、熱々をほお張れば、サツマイモとはまるで別物!
シットリと甘い安納芋
ただ揚げただけとは信じられぬ美味さを是非味わってください。
愛
のイニシャル伝言板
連続のM川さん、ありがとうございました、今度はゆっくりしてくださいね
カウンター指定席のニイニ事Tさん、姉さん。昨日もいつものタクシーで帰ったんですか
最初に定番白レバ、最後にスパムオニギリチャレンジのKさん、毎度でした!また宜しくです!
地球に優しいマイ箸のMさん、おしゃれでしたね。地球と人が喜ぶ料理がんばります
<゜)))彡>゜)))彡地料理屋 あうん 松本 康太郎<゜)))彡>゜)))彡